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初期設定について

2010年01月26日 00:56

 前回、自己完結型のご報告をしてしまい、恥ずかしくなったので早速記事を更新です。休止予定の2月13日まで、もう少しだけお付き合い頂ければと思っています。

   * * * * * * *

 如月の宝玉を作成するにあたって簡単な設定資料を作っていたのですが、その中で伝奇小説らしく(?)「宝玉」と「鳴神流」の設定を今回掲載します。
 設定を考えるのは創作の醍醐味、と感じて緻密に作りこむという方も多いと思います。自分ではこの点、作り込みは普通くらいだと思っているのですが、実際に見て頂くと意外とアバウトに感じられるかもしれません。

 それでは以下をご覧ください。
(若干のネタばれを含みますのでご注意ください)

● 鳴神流(なるかみりゅう)について

 日本舞踊の流派。たおやかな舞の裏で、権謀術数渦巻く幾多の政権闘争に絡んできた歴史を持つ。現当主は鳴神静瑛。娘は菖蒲。

 扇、傘、帯、鈴の四種からなり、それぞれが三十六段の謡をもつが、その幾つかは伝承者がなく既に廃曲となっており名のみが伝わる。当主のみが四種全てを受け継ぎ、弟子は通常は扇のみを学ぶ。その中でも特に内弟子となって鳴神の姓を名乗ることを許された者だけが、扇に加え、傘、帯、鈴のどれか一つを学ぶことが出来る。藤原徹は「鳴神徹瑛」として扇のほかに帯を学んでいる。

 扇は暗器、傘は杖、帯は鎖鎌、鈴は詠鐘を模しており、戦国時代には西の鳴神と東の武田と恐れられた。現代においては一般に日本舞踊としてのみ認識されているが、その真の姿は失われていない。


● 宝玉について

 葛原家に代々伝わる、赤子の頭ほどの大きさの球形の石。

 葛原家の女は宝玉を用いて奇跡を起こすことができ、古くは元寇において神風をもたらしたという。力を発動させるためには、詞式と憑代とが必要である。詞式は、葛原家の女に口伝されてきたが、葛原木蘭の代を最後に失われている。憑代は鴉や蛙、子狐を使うことが多いが、凶獣を倒す際、木蘭は瀕死の天蓋を憑代に使った。

 詞式を使わずとも、未婚の娘であれば思いを通じあう男を憑代として特定日に奇跡を起こすことは可能。但し、この起動方法は正式のものでないため、術者及び憑代に反動が生じる。


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