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Extra編を終えて

2010年01月20日 22:42

 こんばんは。

 別宅サイトで年齢制限付きコンテンツ掲載を終えたので、あとがきめいたものを書かせてもらいます。
 文章修業を兼ねて、みたいなところがありましたので、作者の備忘録っぽい記述になってしまう点は申し訳ないです。


 今回はまず、残虐描写と性描写の習作として端切れ的に二作品を書き、そこで俄然、性描写に興味がわいて短編を書きたくなって三作目を書いた、という流れです。

 というわけで、やはり第三作目の「キャンディボックス」が思い入れたっぷりになりました。自分でも判らないまま、とにかく届く限り遠くまでボールを投げようとした、みたいな感じです。

 コントロールは二の次ですね、はい。
  
 * * * * * *

 作品に性描写を取り入れて、自分にとって書き方のヒントが少し見えたような気がしています。
 具体的には、作者はただ「甘さと愚かしさ」を伝え、それが読み手の中でそれが「ほろ苦さと愛おしさ」に変わるのを願う、みたいな書き方があるんだなあ、と。

 これは頭ではわかっていても、自分にとっては難易度が高い表現方法でした。
 が、不思議なことに、性描写にはその難易度を下げる力があるようです。言葉によって表現される前の衝動に近い感情を揺さぶるからでしょうか。

 あと、性描写にはもしかして、読者と作者の距離を近づける力もあるのでは、とも感じました。
 これは全然検証できないのですが、性描写を読ませることで強引に(無許可で)読者のふところまで入り込んでしまう、みたいな力です。
 こういうのを嫌う読者も多いとは思いますが、作者側としてはすごくパワフルなツールに見えます。

 性描写を自分のものとしている方にとっては「何をいまさら」かもしれないですし、もしかしたら「俺も書き始めのころはそう思ったけど実は違うんだよね」、なのかもしれません。
 が、性描写デビュー(?)の自分にとっては新鮮な驚きでした。

 * * * * * *

 などとすっきり書いてみたのですが、もちろん懸念もありまして。

 虚実という点でいえば以前、「作品に作者の恋愛観が透けている」みたいなコメントを頂いたことがありました。もちろん作者としては、「いや、そんな誤解ですよ、絶対に誤解です」という態度を貫こうと思っているのですが――今回、確実に何かが透けてしまったような気がします。

 後で自分で読み返してみて、「危険、ワレモノ注意」みたいな展開にならないか心配です。
 「でも書いていたときは楽しかった」、と呪文のように自分に言い聞かせて耐えしのごうと思います。

 * * * * * *

 もっと別のことを書くつもりが、こんな文章になってしまいました。

 手元のメモ書きを見ると、「ハーレム小説」とか「ヒロイン下剋上」とかいう単語が踊ってまして、当初はそんな文章を書く予定だったようです。まあ、これは単語だけで説明不要のような気もします(笑)。

 まとまりがなくなりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました!


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