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うまくお伝えできるか自信はないのですが

2009年04月15日 00:05

 以下は作者(=同志を待つ)の駄文となりますが、お二人から作品を頂いた時の感激を書き留めておきたい一心で記します。


☆ UZAMさんからの頂き物について

 挑戦校園伝説与禁忌、探尋青春的秘密

 突然の中国語ですみません。しかも作者は中国語がよく判っていません――
 ですが、目にした時に作者なりに感じ取るイメージがあるのも事実です。

 実はこれは、恩田陸氏の処女作「六番目の小夜子」の台湾版の紹介の一部です(漢字は日本語に直しています)。紹介文ではその後、「充満不安、恐懼、苦悶、清新、可愛的校園青春」、と続きます。

 「六番目の小夜子」が先人の作品へのオマージュになっていることは恩田氏自身が述べていますが、その観点から言えば「如月の宝玉」は、「六番目の小夜子」への尊敬を込めたオマージュでもありました。

 何故こんなことを書くかというと、UZAMさんから絵を頂いてそのことに改めて気付かされたからです。

 UZAMさんは、自分が一読者としてお邪魔する小説・イラストサイトの絵師として、存分に腕をふるっていらっしゃる方です。そこでいつも、「腰を抜かさんばかりの」訴求力を持ったイラストを拝見していました。

 今回絵を頂いた時に感じたのも、凄いものを頂いてしまったという衝撃でした。

 如月の宝玉の登場人物達はこの絵の中で、物語の作者ですら与え切れなかった「生きている者だけが持つ命の瑞々しさ」に溢れ、春の空気を全身で満喫しています。

 この点だけでも作者は感動したのですが、ずっと眺めるうちにそれだけでは説明しきれないもの――作中の彼ら彼女らが未だ気付かぬ、「何時か訪れる少年・少女時代の終わりの予感」――まで作者の心中に渦巻き出してしまったことが、真の衝撃でした。

 この「終わりの予感」なるものは、UZAMさんの絵の射程には本来入っておらず、受け手である作者側の勝手な化学反応だろうと思います。

 が、春のシーンとして見事に、余りに見事に切り取られているため、作者はこの光景がセピア色に変わった時までを想像させられ、当初自分が「六番目の小夜子」へのオマージュとして何を書きたかったかを思い出させられ――

 そして心を貫かれてしまったのです。

   * * * * * * * *
  
 すみません、リタの黒タイツ萌え過ぎ……とか、UZAMさん画集出してくれないかな、とか書くべきことは沢山あると判っているのですが、心からの感謝を表現しようとしたらこんな文章になってしまいました。恥ずかしいです……



☆ 佃木犬星さんからの頂き物について

 自分は佃木さんの小説の一ファンです。
 自分の作品を登録している小説検索サイトさんを覗いてみて、「まだらひめ」という何とも魅力的なタイトルに引き寄せられてしまった一ファンでした。

 UZAMさんの絵の素晴らしさについては、表現媒体の違いもあり拙文で何とかそれをお伝えしようと試みたのですが、佃木さんの文章に対しては、同じ土俵の上でどう書けば気持ちを伝えられるか立ちつくしている状態です。

 なので今回は敢えて、短い言葉の中に込めさせて頂きます。

 主人公の台詞に似てきてしまうのは、地が出てしまっているため自然なことと笑ってお許し下さい。というわけで――

 今まで自分なりに前のめって書いてきて、こんな素敵な感想を頂けたことが幸せです!!

   * * * * * * * *

 すみません、ベタベタです……でもファンレターというのは、いつでもベタベタなはずなので。



 最後になりますが、お二人とも本当にありがとうございました。


 
★ 補足

ブログ上への掲載にあたって、佃木さんから頂いた文章のレイアウト等、若干修正を加えさせて頂きました。これによる全責任は作者である「同志を待つ」にございます。


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